『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI』は、広大なマップと膨大なデータ処理が伴うターン制ストラテジーゲームである。公式が提示するGPUの最低・推奨環境はGeForce GT 1030(PassMark: 2396)であり、グラフィックボード単体にかかる負荷は「軽量級」に分類される。数年前のエントリークラスのGPUでも描画自体は十分に可能である。 しかし、本作の真のボトルネックはGPUではなくCPUとメモリ性能にある。ゲーム終盤や大規模マップではAIの演算処理や都市・ユニットデータの膨大なロードが発生するため、CPUのシングルスレッド性能がゲームの快適性を大きく左右する。メモリ容量に関しては、標準的なプレイであれば16GBでも動作するが、複数のアプリケーションを同時起動する場合や大型の総合MODを導入する環境では、余裕を持たせて32GBを推奨する。 解像度別で見ると、フルHD環境であれば推奨グラフィックボードの水準でも問題なく60fpsを維持できる。WQHDや4Kの高解像度化、あるいは高リフレッシュレート環境を構築する場合でも、GPUの負担は比較的緩やかであるため、ミドルレンジクラスのGPUであれば余裕で対応可能だ。重要なのは、描画性能よりも高速なCPUと十分な容量のメモリを選択し、ターン送りの待ち時間を短縮することにある。
Sid Meier’s Civilization® VI の公式推奨スペック・動作環境
Steam公式発表のスペック基準です。快適にプレイするには推奨環境を満たすモデルを選定してください。
| ハードウェア | 最低動作環境(動かすだけの基準) | 推奨動作環境(快適プレイ基準) |
|---|---|---|
| 対応OS | Windows 7×64 / Windows 8.1×64 / Windows 10×64 | Windows 7×64 / Windows 8.1×64 / Windows 10×64 |
| グラフィック (GPU) | 1 GB & AMD 5570 or nVidia 450 or Intel Integrated Graphics 530 | 2GB & AMD 7970 or nVidia 770 or greater ※本作はDirectX 11/12対応のグラフィックス(CPU内蔵GPU含む)で動作する超軽量級タイトルです。一般的なPCでも動作しますが、他の人気PCゲームも快適に楽しみたい場合は、現行で最も安価な【梅モデル】のゲーミングPCがおすすめです。 |
| プロセッサ (CPU) | Intel Core i3 2.5 Ghz or AMD Phenom II 2.6 Ghz or greater | Fourth Generation Intel Core i5 2.5 Ghz or AMD FX8350 4.0 Ghz or greater |
| メモリ (RAM) | 4 GB RAM | 8 GB RAM |
| ストレージ容量 | 23 GB の空き容量 | |
| 開発元 / 発売元 | Firaxis Games, Aspyr (Mac), Aspyr (Linux)(発売元: 2K, Aspyr (Mac), Aspyr (Linux)) | |
解像度別の快適動作チェック表
主要グラフィックボードにおける解像度別プレイ目安です(GPU名をクリックで詳細解説へ)。
| クラス / GPU | PassMark | フルHD (1080p) | WQHD (1440p) | 4K (2160p) |
|---|---|---|---|---|
| 梅(コスパ重視) RTX 3050 |
10,741 | ◎ (快適 (高fps安定)) | ◎ (快適 (高fps安定)) | ◎ (快適 (高fps安定)) |
| 竹(本命・推奨) RTX 5050 |
16,801 | ◎ (快適 (高fps安定)) | ◎ (快適 (高fps安定)) | ◎ (快適 (高fps安定)) |
| 松(最高画質) RTX 5060 |
20,633 | ◎ (快適 (高fps安定)) | ◎ (快適 (高fps安定)) | ◎ (快適 (高fps安定)) |
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オンライン対戦を快適にする通信回線スペック
格闘・スポーツ・FPSなどのオンライン対戦では、PCスペック以上に「応答速度(Ping値)」が快適さを左右します。 どれだけ高性能なゲーミングPCでも、Ping値が高いとボタン入力の遅延や同期ズレ(ワープ現象)が発生します。
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